インテリア収納に茶箱を活かすおしゃれアイディア

茶箱の使い方の変化

昭和時代のある家庭では、防虫・防湿・防臭の性能から、わざわざお茶屋さんから箱を買って、衣類などを保管しておく収納として使われていたりしたようでした。時代も変わり、身の回りを最小限に抑え、物を持たない暮らしミニマリストという生活スタイルを好む方も増えている中、さらに自粛生活というお家時間を断捨離に活用し、粗大ゴミとして茶箱が捨てられている光景も見られるようになりました。そんな時代だからこそ、本当に必要なものしか持たない!という人も増えているように感じます。衣類や米、乾物、カメラなどの精密機械、ひな人形など大切なものの保存にも適しています。大事に扱えば何十年も使うことができる茶箱。その魅力を多くの方に知っていただき、日本の古き良き物を今の時代に活かすよう大事にしていきたいものです。

ファブリックと茶箱の装飾

世界中の素敵なファブリックなどを装飾して、「出しておける収納」として人気を集め、茶箱存続の活動と世界へ魅力を発信されてるインテリア茶箱クラブ。2019年に創業20周年を迎えたそうです。主催のパイザー真澄さんがこの会社を設立するきっかけや、茶箱存続の活動にはとても感動しました。人と自然、人とモノ、人と人、温かい繫りで築いてきております。茶箱に興味を持ったことがきっかけでインテリア茶箱クラブを知った私は、現在インテリア茶箱クラブのインストラクターを目指して学んでおります。まだ筋肉痛になってしまうへなちょこですが、家具をつくる職人技!体力、神経、身体全部使って仕上げていくので、出来上がった時は愛着が沸きます。自分好みの世界でたった一つしかないインテリア茶箱。温かさが伝わるような素敵なインテリア茶箱をづくりを楽しみながら、その過程も発信していきたいと思います。インテリア茶箱のインストラクターも全国にたくさんおります。ご自分でつくってみたい方、出来上がった作品を購入したい方、インテリア茶箱クラブサイトの情報からご覧ください。

茶箱の未来

現在、茶箱をつくっているのは静岡県内に6軒ほどと言われておりましたが、1軒は2020年からご高齢のために閉めたとのことでした。そのうち4軒に電話取材と訪問させていただきました。それぞれ伝統を引き継いで大事にされており、ここでも人の繋がりを強く感じました。また詳細を掲載していきたいと思います。

品質の丈夫な茶箱が、さまざまな使い方で、一家に一箱、一人一箱と愛され続けられますように。